明後日はカチナギャラリー
どうやら天気はあまり良くなさそうですが、
2008/5/11はカチナギャラリーの日です。
ホピ族のアーティストが制作し、店長自ら吟味して買い付けてきた
選りすぐりのカチナドール約80体を展示いたします。
入場は無料。
千葉県松戸市にて開催。
特別価格にて販売もいたします。
詳細はこちらをご覧ください。

どうやら天気はあまり良くなさそうですが、
2008/5/11はカチナギャラリーの日です。
ホピ族のアーティストが制作し、店長自ら吟味して買い付けてきた
選りすぐりのカチナドール約80体を展示いたします。
入場は無料。
千葉県松戸市にて開催。
特別価格にて販売もいたします。
詳細はこちらをご覧ください。

Pot Carrier、直訳すれば壷の運び人。
水瓶を運ぶ人を指しているものと思われます。
水は貴重なものだったため特別な役割だったのかもしれません。
遥か東の部族にもPot Carrierは存在しますので東の部族から伝わったものと考えられます。
ホピ族ではMatia/Talakin/Malachpeta/Malatsmo等数多くの名前を持ち、
Matiaはランナーカチナとして現れる際の呼び名とされています。
顔には特徴的な大きな手が描かれているためHand Katsinaとも呼ばれています。
元々数種類存在していた手の模様が描かれたカチナが
時間とともに一つにまとめられたのではないかと思われます。

アリゾナ州の州都フェニックスにあるHeard Museumを紹介します。
場所はフェニックスのダウンタウン、Central Avenue沿いにあります。
主な展示物は様々なネイティブアメリカンの部族が使用している衣装や道具類、
中でもカチナドールの展示数は恐らく世界一ではないかと思われるほどの数です。
バスケットや陶器類も数多く展示されています。
その他現代アート作品も数多く展示されています。
フェニックスに行く機会がある方は是非行ってみてください。
住所
2301 N. Central Avenue (Central & Encanto)Phoenix, AZ 85004
時間
Open Daily 9:30 a.m. to 5 p.m.
Closed: New Year’s Day, Easter, Memorial Day, Independence Day,
Labor Day, Thanksgiving and Christmas
URL
http://www.heard.org/
入場料
一般:$10
入場料を支払えば出入り自由ですので1日中いることも可能です。
写真撮影
フラッシュは使用不可。三脚は許可が必要。
館内は薄暗くフラッシュも使えないため、実質的には撮影不可のようなものですが、露出やISO感度などを変更できる一眼デジタルであれば問題ありません。
ちなみにこのページの館内画像は中段ISO:800::シャッター:1/8::絞り:3.5
下段ISO:800::シャッター:1/4::絞り:3.5
ガラスに押し付けながらの撮影ですが、若干手ぶれしています。
レリーズ使用をお勧めします。
昨日無事に帰国いたしました。
今回はHopi
Kachinas: The Complete Guide to Collecting Kachina
Dollsなど多くのカチナ関連の書籍を執筆しているバートン・ライト氏や
ホピアーティストの巨匠ニール・デイビッド氏などにも会うことができサインも貰ってしまいました。
また、昨年来日したマニュエル・チャバリア氏宅にもおじゃましました。
ちなみにマニュエル氏のカチナドールはセカンドメサのカルチュアルセンターのギャラリーにて購入可能です。(奥様が経営しています)
ホピ村まで行けない方はココペリにてお買い求めください。
今回は死の世界の番人であり、第4の世界の管理人でもあるMasawです。
Earth GodやDeath Godとも呼ばれます。
Masawはカチナと言うよりも神のような存在で、様々な神話に登場します。
元々はハンサムな顔立ちでしたが、人間が親しみを覚え敬わなくなったので醜いマスクを被るようになったと言われています。
銀行強盗でおなじみの目出し帽のような感じで目の部分は真っ黒、
口には3本の歯、顔には赤、黄、青の斑点が描かれ、頭上には木の枝がついています。
一般的なカチナはサンフランシスコピーク近くの山に住んでいますが、
このMasawはグランドキャニオンに住んでいると言われています。
Masawの表記はMasau-u/Maasawなど様々ありますが、これはホピの発音を聞いた白人がローマ字表記にしたため聞く人によりニュアンスが変わるためです。

冬至です。
今頃Soyal Kachinaが村を練り歩いているでしょう。
そしてキヴァの蓋を開け、カチナのシーズンが来たことを知らせます。
私はゆず湯に入って冬の到来に備えます〜。
暫く時間が空いてしまいました。今回はロングヘアーカチナです。
一見すると地味なのですが、奥の深いカチナで私のお気に入りのひとつです。
このカチナはホピのオリジナルではなく、リオグランデなどの東の部族からもたらされたと考えられています。
ニューメキシコ州の様々なプエブロ種族の儀式に同様の形態で現れます。
ロングヘアーには多くの種類が存在し、Barefoot, Bounding,Navajo,Tewa, Lightning等様々なバリエーションがあります。
これらの見分けは難しく 非常に曖昧になっています。
彼らの役割は主に雨をもたらすことです。
彼らの口元の4つの色は4種類のトウモロコシを表しています。
また、青い顔は空を表します。
儀式の際はガラガラを持ち集団で踊ります。

![]()
今回からこちらの新ブログでお届けします。
第12回は8月にホピの村で行われる重要な儀式「スネークダンス」に登場する
スネークダンサーを取り上げてみます。
とは言ってもスネークダンサーはカチナではありません。
カチナは先月のニマンの儀式を最後に聖なる山へと帰ってしまいましたので
この時期はカチナは存在しません。
スネークダンサーは二人一組で、雨をもたらす神にメッセージを送るために蛇を加えて踊ります。
全身を黒く塗り、水を意味する蛇の模様の入った腰巻きをします。
この時期のホピの儀式は水に関するものばかりで、水がどれほど重要なものなのかをうかがわせます。
カチナのお話第11回はこの季節の主役Hemisカチナを取り上げます。
このカチナはカチナ達がホピのメサを去るニマン(Niman)/Home-Going Ceremonyに登場します。
派手なタブレタ(頭飾り)が特徴的で私が好きなカチナの一つです。
収穫したたくさんのトウモロコシを抱えて現れるのでコーンカチナと呼ばれることもあります。
このHemisカチナが登場する儀式の後、カチナ達は西にある聖なる山へと帰っていきます。
少し間が空いてしまいましたが、今回はホピの間でも人気者のマッドヘッドです。
このカチナは元々はズニのカチナでホピが輸入し定着しました。
ですので儀式の際はズニ語で歌ったりします。
マッドヘッドの役割は司会者、ドラマー、コメディアンなど何でもこなすエンターテイナーです。
クラウンと同様に儀式の重苦しい雰囲気を和ませたりすることと滞り無く進行させるとても重要な仕事をこなします。
本来マッドヘッドは近親相姦で生まれた奇形の子供で間違いを戒めるための存在でしたが、
いつしか時間とともに意味合いが変わり、家族愛や部族の繋がりの象徴へと変化しました。
通常カチナは決められた人が演じますが、マッドヘッドは誰がやっても構わないようです。
例えば主役のカチナの登場が遅れている場合など、『マッドヘッドセット』を装着し観客を湧かせることもできるようです。

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